2011年11月5日土曜日

勝間和代さんの新しいツイッター広告

作家や歌手といった職業の人たちが自分の著書や楽曲の感想ツイートをRTすること、それをRTCMとネーミングした人がいた(確か堀江貴文さんとツイートのやりとりをしている人だったと思う)。
確かにそのRTは広告と考えられる、しかも無料で行える。しかしそのためか最適な効果を得られる回数を超え、フォロワーを不愉快にしてしまっているケースも多々あるように思われる。フォロワーをコンテンツの購入見込み客と考えるならそれはあまり得策ではない。先頃勝間和代さんが自著「まじめの罠」のツイッター感想を本人自身でTogetterにまとめた。これは広告として考えるととてもスマートだ。書籍購入者の満足度も高いし、フォロワーは大量のRTCMに悩まされずに済む。このスタイルがスタンダードになればツイッターがより快適になるだろう。

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